引き寄せ研究所です。

HSPの生きづらさに向き合う方から相談を受けると、こんな声によく出会います。

人の機嫌や場の空気を細かく感じ取ってしまい、家に帰るとぐったり。周りには「気にしすぎ」と言われるだけで、分かってもらえません。
話している間も相手の反応ばかり気になって、頭の中はずっと考えごとでいっぱい。人に会うだけで、どうしてこんなに疲れるんだろう。
みんなが平気なことでいちいち傷ついてしまう。敏感すぎる自分は欠陥品なんじゃないかと思えてきます。

その疲れは、あなたが弱いから起きているのではありません。

先に答えをお伝えすると、生きづらさは性格の欠陥ではなく、人より多くを受信してしまう感度の高さが、守り方を知らないまま使われているだけなのです。

敏感すぎるのではなく、受信力が高いだけ

HSPは病気や障害ではなく、生まれ持った気質のひとつと言われています。

たとえるなら、あなたのアンテナは人より高性能です。

場の空気、声の温度、小さな変化。

ふつうなら流れていく情報まで、あなたは全部キャッチしています。

高性能なアンテナを一日中つけっぱなしにすれば、誰だって消耗します。

疲れやすさは、性格の問題ではなく、受信量の問題。

「気にしすぎ」と言われても、自分を責めなくて大丈夫。

敏感すぎるのではなく受信力が高いだけ、という捉え直しの図解

感度を下げようとするほど、遠回りになる

つらいとき、私たちは「もっと鈍感にならなきゃ」と自分を変えようとします。

でも、感じる力はあなたの一部。

無理に鈍らせようとするのは、本来しなくていい遠回りかもしれません。

必要なのは、感度を下げることではなく、受信を休む時間を先に作ること。

一人の時間を、予定として先にカレンダーに入れてしまうのです。

朝の10分、帰り道の寄り道、寝る前の静かな時間。

アンテナをたたむ時間があるだけで、感じる力は少しずつ味方に変わっていきます。

感度を下げるのではなく受信を休む時間を先に作る3ステップの図解

一人の時間を先に確保するようにしたら、人と会うのが前より怖くなくなりました。感じ取れる自分を、少しだけ好きになれた気がします。

受信力は、願いに向かうセンサーになる

受信を休めると、静かな変化が始まると言われています。

他人の声より先に、自分の「こうしたい」が聞こえるようになるのです。

敏感な人ほど、他人の期待まで受信して、自分の願いを後回しにしがち。

それこそが、願いから遠ざかる一番の遠回りでした。

感度の高さは、本当は自分の心の動きを捉える最高のセンサー。

守り方さえ知れば、願いへまっすぐ進む力になってくれます。

その素直なエネルギーは、まわりの人にも自然と届いていきます。

人の多い場所で消耗しやすい方は、人混みで疲れてしまう繊細な方のためのエネルギーの守り方も合わせてどうぞ。

器の満たし方や内側の整え方は、夜のお便りの形で少しずつお届けしています。

あなたの感じる力は、直すものではなく、これから味方になっていくもの。今夜はアンテナをたたんで、ゆっくり休んでくださいね。