引き寄せ研究所です。

人の幸せを喜べない苦しさに向き合う方から相談を受けると、こんな声によく出会います。

大切な友達の幸せな報告に、心からおめでとうと言えない自分が情けないです。
嫉妬や妬みの気持ちが渦巻いて、なかなか離れてくれません。
きらきらした近況を見るたびに胸がざわついて、そんな自分が嫌になります。

喜びたい気持ちは本物なのに喜べないから、こんなにも苦しいのですよね。

先に答えをお伝えすると、嫉妬してしまうのは性格が悪いからではなく、「本当はわたしもそれが欲しい」という、あなたの願いの場所を教えてくれるサインなのです。

嫉妬は「性格の悪さ」ではなく「願いの方角」

心は、どうでもいいものには反応しません。

まったく興味のない分野の幸せを見ても、胸は静かなままのはずです。

ざわっと動くのは、そこにあなたの本当の望みが眠っているからだと言われています。

つまり嫉妬は、欠点の証明ではなく、願いの在りかを指す矢印のようなもの。

矢印が動いただけなのですから、あなたのせいではありません。

嫉妬の正体|性格の悪さではなく、願いの場所を指す矢印

責める時間が、願いへ向かう力を減らしてしまう

「嫉妬しちゃだめ」と自分を見張る時間は、実はいちばんの遠回りです。

見張り番をしているあいだ、願いへ向かうはずの力がそちらに使われてしまうのですね。

だから、順番をひとつ変えてみてください。

責める前に、「いいなあ。ということは、わたしは何が欲しいんだろう」と聞いてみるのです。

嫉妬したときの分かれ道|見張り番をやめて、願いのメモに変える

「わたしもあれが欲しかったんだ」と言い換えたら、進みたい方向が見えてきました。

嫉妬を、責める材料ではなく願いのメモ帳として使う。

それだけで、同じ気持ちがまるで違う顔を見せてくれます。

嫉妬を「願いの地図」に変える小さな練習

胸がざわついたら、「わたしは○○が欲しいんだな」とひとこと言い換えてみてください。

そして、その願いに向かって今日できる小さな一歩を、ひとつだけ選んでみる。

強く願って、自分の欲求に素直に動く人のところに、流れは寄ってくると言われています。

まっすぐ進むあなたの熱に気づいて、まわりの人が手を貸してくれることもあるのです。

嫉妬した数だけ、あなたには「欲しいもの」がはっきりあるということ。

それは、これから叶えていけるものが多いという合図なのかもしれません。

つい悪いほうへ考えてしまう自分も責めているなら、悪いことばかり考えてしまうときの心の向きの整え方も読んでみてください。

人と比べる癖そのものに疲れてしまった方は、人と比べて疲れたときの休ませ方もどうぞ。

願いの見つけ方や内側の満たし方は、夜のお便りの形で少しずつお届けしています。

今日ざわついた胸は、あなたの願いの場所をちゃんと知っています。どうか責めずに、そっと聞いてあげてくださいね。