引き寄せ研究所です。

「考えただけで引き寄せてしまうかも」という怖さに向き合う方から相談を受けると、こんな声によく出会います。

嫌われる場面や失敗する場面を、つい具体的に想像してしまいます。考えただけで現実になりそうで怖いです。
昔から最悪の事態ばかり想像してしまう性格です。引き寄せを知ってから、自分の頭の中が怖くなりました。
悪い考えが浮かぶたび、慌てて良いイメージで打ち消しています。このやり方で合っているのでしょうか。

打ち消しても打ち消しても浮かんでくるから、よけいに怖くなってしまうのですね。

先に答えをお伝えすると、悪い考えが浮かぶのは引き寄せの前触れではなく、感情を見張り続けて心が疲れている合図なので、打ち消さずに置いておいて大丈夫です。

怖くなるのは「感情の見張り番」を続けているから

引き寄せを知る前は、嫌な想像が浮かんでも、そのまま流せていたはずです。

知ってからは「考えたら現実になるかも」という新しい心配が、ひとつ増えてしまいました。

浮かぶ → 怖くなる → 慌てて打ち消す → 消えたか確かめる → また浮かぶ。

「考えないようにしよう」とするほど、そのことばかり浮かんでしまうのが心の仕組みだと言われています。

つまり悪い想像が増えたのは、あなたの心が弱いからではなく、見張り番の仕事を頑張りすぎているからなのです。

怖さが増える「打ち消し」のループ|見張るほどまた浮かぶ

一瞬よぎった考えに、願いの流れを変える力はない

引き寄せの法則が本来伝えているのは、一瞬のイメージの勝ち負けではないと言われています。

大切なのは、毎日どちらへ向かって願い、歩いているかという大きな流れのほうです。

強く願って進んでいる人の流れは、ふとよぎった考えひとつでは変わらないと言われています。

旅の途中で雨雲が見えても、行き先そのものは変わらないのと同じです。

むしろ、浮かぶたびに立ち止まって打ち消す作業のほうが、願いから目をそらす遠回りになってしまいます。

浮かんでもいい、と決めたら、嫌な想像の回数のほうが自然に減っていきました。

一瞬の考えと、毎日向かう方向|流れを決めるのは方向のほう

見張りをゆるめた分だけ、願いに向かう力が戻ってくるのですね。

打ち消さずに「置いたまま」願いのほうへ戻る

浮かんできた考えは、消そうとせず「怖かったね」とひとこと添えて、そのまま置いておきます。

そして視線だけを、叶えたい願いのほうへ、そっと戻します。

不安が顔を出すのは、それだけ大切に願っているものがある証拠でもあります。

だから、願うことをやめる必要はまったくありません。

見張り番をお休みして心が休まってくると、悪い想像は静かに減っていくと言われています。

見張り続けることに疲れてしまったなら、引き寄せの法則に疲れた・やめたいと感じたらも続けて読んでみてください。

願いが動き出す前の小さな合図を知りたい方は、願いが叶う前兆もどうぞ。

浮かんだ考えとの付き合い方や、内側の満たし方は、夜のお便りの形で少しずつお届けしています。

今夜は見張り番をお休みして、ゆっくり眠ってくださいね。