引き寄せ研究所です。

秋の衣替えやクローゼットの整理に向き合う方から相談を受けると、こんな声によく出会います。

衣替えのたびに「今年も着なかったな」という服が出てきます。でも決心がつかなくて、結局そのまま収納に戻してしまうんです。
高かった服ほど手放せません。お金を無駄にするようで、罪悪感でいっぱいになります。
「いつか着るかも」で残し続けて、クローゼットはいっぱいのまま。扉を開けるたびに、小さくため息が出てしまいます。

どの声も、ものを大切にしてきた方ならではの、やさしい迷いだと思います。

先に答えをお伝えすると、衣替えは年に一度の「持ち物と心の棚卸し」であり、去年一度も袖を通さなかった服は、罪悪感ではなく感謝で手放していい合図と言われています。

秋の衣替えが「運気の棚卸し」と言われる理由

衣替えは、手持ちの服をすべて一度手に取る、年に一度の機会です。

一枚ずつ触れていくと、「今の自分が本当に好きなもの」が自然と見えてきます。

風水では、詰め込みすぎた収納は気の流れが滞りやすいと言われています。

反対に、余白のあるクローゼットは、良い気が巡りやすい場所とされています。

だから秋の断捨離は、運気の面でも心の面でも、絶好の棚卸しのタイミングなのです。

詰め込んだままのクローゼットと余白のあるクローゼットの対比図解

「去年着なかった服」を感謝で手放すコツ

服を手放す基準は、とてもシンプルです。

去年の同じ季節に、一度でも袖を通したかどうか。

一年間出番のなかった服は、あなたを責めるためではなく、役目を終えてそこにいます。

「今まで支えてくれてありがとう」と心の中で伝えてから、送り出してみてください。

捨てることに抵抗があるなら、譲る・売るという形で旅立たせてもかまいません。

「ありがとう」と言って手放したら、不思議と後悔がありませんでした。今はクローゼットを開けるのが楽しみです。

去年着なかった服を感謝で手放す3ステップの図解

空いた余白の分だけ「今の自分」に素直になれる

高かったから、いつか着るかもしれないから。

そんなためらいは、過去の自分への義理という、本来しなくていい遠回りなのかもしれません。

遠回りが終わると、「今の自分は何を着たいか」という欲求に素直になれます。

その素直さは、服選びだけでなく、願いに向かう毎日の足取りまでまっすぐにしてくれます。

そして空いたスペースの分だけ、今のあなたに合うものが入ってくると言われています。

一度に片づけようと頑張りすぎず、心地よく手放せる一枚から始めてみてくださいね。

断捨離のあとに訪れる変化は、断捨離で運気が変わったと感じた方の体験談でもご紹介しています。

クローゼットが整ったら、玄関から良い気を迎える整え方もあわせてどうぞ。

こうした器の満たし方・内側の整え方は、夜のお便りの形で少しずつお届けしています。

今年の秋が、あなたの「好き」を確かめ直す、やさしい節目になりますように。