目の前にいるその人は、
あなたの大切なエネルギーを奪っているかもしれません。
「彼に対して不満はないけれど、付き合ってから自分の生活が急激に悪化した」
「相手とちゃんと向き合いたいのに、話をまともに聞いてくれない」
「なぜか喧嘩ばかりで、一緒にいて癒されるどころか疲れてしまう…」
あなたはこんな経験をしていませんか?
実はそれは、どちらかに非があるということではなく、
お二人の相性そのものが悪いからかもしれません。
そんなあなたを、これ以上疲弊させないためにもお伝えしたいことがあります。
それが「間違った相手と交際している時に現れるサイン」です。
あなたがどんなに好きな相手であっても、二人の相性が合わなければ
幸せを感じることは難しいのです。
相性というのはスピリチュアル的には「波動」や「エネルギー」とも表現され、
相性の悪い相手といることで、ご自分の波動やエネルギーが下がってしまい、
気付けば心的ストレスやトラブルを招くきっかけとなります。
もちろん恋愛対象だけでなく、同僚や友人、たとえ家族であっても、
「この人とは気が合うな」という人がいる一方で
「この人といると気疲れする」という人もいて、
人と人の間には「相性」が必ず存在しています。
今回はあなたが限られた人生の時間を浪費しないように、
「相性の悪い相手を見抜く8つのヒント」についてお話しします。
この記事を読むことで、自分にネガティブな影響を与える相手の特徴を知り、
対人関係で、あなたの心が傷つくことを防ぐことができるでしょう。
また、実際にそういう人が目の前にいたときにあなたがどう対応すべきか、
具体的なアドバイスや回避策もお伝えします。
これまでの現状に辛抱強く耐えてきた強い心を持つあなたなら、
幸福な人生を掴むための一歩を踏み出せるはずです。
今あなたの心の中に思い浮かぶ相手がいらっしゃるなら、
今後その相手とどう関わっていくべきかを考えながら、最後まで記事を読んでくださいね。
あなたの魅力が減少する?
よく恋愛のタイプを語るときに、「若返る恋愛」と「老ける恋愛」なんて言われたりします。
「恋をすると綺麗になる・若返る」というのは、実際に脳内から幸せホルモンが分泌され、幸福感が自信を高め、外見や内面の輝きに繋がるのですね。
そして残念なことに、同じ恋でもあなたを老けさせてしまう恋もあります。
あなたが間違った相手と一緒にいると、若返るどころか老けるスピードを速めてしまう可能性もあるのです。
魂の双子と言われる運命の相手「ツインレイ」に出会うと、内面の精神性が磨かれることで、男性は活力が増して頼もしい存在になり、女性はより美しくなると言いますが、相性の悪い相手といると、肌の調子が悪くなったり笑顔が減り、人としての魅力が減少してしまいます。
度重なる口論で溜まった精神的な疲れは外見に表れてしまいますから、「顔がキツくなったと言われる」「以前より老けて見られるようになった」という方も多いようです。
相性の悪い相手と関わると、外見も「その人らしさ」を失い、服装やメイクも自分を引き立てるものではなく、相手の好みに合わせようと無理をするようになります。
例えばあなたはこんな経験はありませんか?
「トレンドを楽しんで取り入れていたのに、今はすっかり無頓着になった」
反対に「カジュアルな服装が好みだけど、今はハイブランドばかり着ている」など、いつの間にか「自分らしさ」が置き去りになってはいないでしょうか?
もちろん誰しもライフスタイルや年齢を重ねていくと好みは変化しますが、「気付いたら相手の好みに合わせていた」という場合は相性が悪い証です。
あなたを幸せにしてくれる相性の良い人は、自分の好みを他人に押し付けるようなことはしません。
なぜならあなたの外見ではなく内面を愛しているからです。
私は誰かの望みに従うために生まれてくる人は一人もいないと思っています。
あなたの人生は自分だけのものであり、心の底から幸せを感じるためにも、背伸びすることなく自然体でいられる相手を選んでいきましょう。
相性の悪い相手を見抜くヒント2つ目は、会話が成り立たないことです。
質問をしても言い訳ばかりでいつも歯切れが悪い人、
一方通行な自慢話ばかりで話すとドッと疲れる人、あなたの周りにもいませんか?
相性の悪い人とは言葉のキャッチボールができず、話し合いどころか会話はいつも平行線で終わってしまいます。
なぜこのような現象が起こるのかというと、それはお互いの価値観や物事に対する理解力が異なるためです。
誰しも自分の興味が薄いことに対してはしっかり考察しないため、話を聞いているように見えて実際は全然聞いていないことも多いのですね。
ちゃんと人の話を聞ける人というのは、相手の目をしっかり見ながら頷いたり、一つ一つに共感の気持ちを添えたうえで自分の意見を返せる人のことです。
あなた自身も「話が通じる人」と思ってもらえるように、会話が出来ない人を見極めるためにもこのポイントを意識してみてくださいね。
相手が家族や仕事関係の人など身近な人であればあるほど、話が嚙み合わないとストレスは大きくなります。
とはいえ、相手を変えることはなかなか難しいですが、後で「話が違う!」となってあなたの気分が動揺することを防ぐために、とっておきの対策法を1つだけお伝えします。
それは、「主語・述語」を明確にして話をすることです。
親しい人ほど、時間がないときほど「言わずとも分かってくれるだろう」と思って言葉を省略しがちですが、「誰が」「何をする」といった重要な部分があいまいなまま会話を進めると、認識の違いから会話にズレが生まれてしまいます。
「相手は自分が思っている以上に理解していない」ということを前提にして、あなた自身の防衛策としても心がけてみてくださいね。
相性の悪い相手を見抜くヒント3つ目は、苦手な匂いがすることです。
「あの人のニオイが好き・安心する」という嗅覚と恋愛の関連性は、科学的根拠も数多く報告されているほどです。
実は私たち人間は自覚がないだけで、ニオイから多くの情報や影響を受けています。
それは実際の体臭や香水の匂い以外にも、DNAレベルで本能的に相性を嗅ぎ分けているのです。
あなたも電車やエレベーターの中で、香水ではないふわっと香る匂いにドキッとしたことはありませんか?
一般的に女性は男性よりも嗅覚が優れているとされ、スピリチュアル的にも匂いに敏感な人は霊的体質と言われています。
「一緒に仕事をすると成功しそう」と感じる人に対して、「いい匂いがする人」と比喩的にも言われるように、匂いは嗅覚だけでなく「心」が感じ取っていることも多いのですね。
好きな人だから…大切な友達だから…と違和感がありつつ目を逸らしたままでは、知らず知らずのうちに大きなストレスになります。
「あ、この人なんだか良い匂いだな」とピンとくる相手は実際に相性が良く、反対に「不快な匂い」に感じるなら、その人とは相性が悪いというサインです。
たとえ同じ「ニオイ」であっても、人によって感じ方はそれぞれであり、相手から放たれる匂いは想像以上にいろんなメッセージがあるのですね。
「人は第一印象で決まる」と言われるように、相手の匂いに違和感がある時は最初に受けた印象はどうだったか、あなたの心や直感に耳を傾けて相手との関わりを見直すことが必要ですよ。
相性の悪い相手を見抜くヒント4つ目は、健康状態が悪化することです。
先ほどの「運勢が悪くなる」にも関係しますが、相性の悪い相手といると健康運が下がることで、顕著に体に不調が表れることがあります。
なぜなら相手から放たれる負のエネルギーに、あなたの細胞が拒否反応を示しているからです。
感受性の強いあなたは、ライトワーカーとして人々に希望の光を届ける使命に目覚めている人も多いことでしょう。
持ち前の寛容的な心ゆえ、相手の痛みを引き受けやすいのです。
私がお話を聞いた方の中には、「今まで1度も発症したことがなかったのに蕁麻疹になった」「彼と喧嘩するたびに息苦しく、喘息の症状が悪化している」など、明らかに相手との関わりによって健康状態が悪化したり、慢性的な不眠症に悩まされていた方もいました。
ここで1つ間違いやすいのですが、相手がツインレイの場合、お互いの魂が覚醒する前兆サインとして体調不良が表れることがあります。
しかし、ツインレイの場合は「魂の統合」のための浄化を促す一時的な好転反応と言えます。
そのため、体調を崩したなら「ポジティブな変化があったのか」が相手を見極めるポイントとなります。
あなたにも、会う前日に決まって体調を崩す相手や、話したあとに胃のムカムカが治らない相手はいませんか?
あなたの大切な心と体を守るためにも、暗雲低迷な状態が続いているなら、一度離れて冷静になってみることが大切ですよ。
相性の悪い相手を見抜くヒント5つ目は、精神的に不安定になることです。
「あの人に合う前日に決まって体調が悪くなる」「気付くといつも口論に発展して声が震わせてる自分に嫌気がする」
相手のことを思い出すだけでもこのようなネガティブ状態になる場合は、あなたの魂が相手の存在を拒絶している証拠です。
「喧嘩するほど仲がいい」という言葉があるように、お互いの価値観を認め合いながら関係を深めていけるケースもありますが、
あまりにも感情をマイナスな方に揺さぶられる相手なら注意が必要です。
特にあなたが楽観的で明るくポジティブな性格でも、やる気が起こらない、鬱っぽくなる、悲観的な気持ちになる…という気持ちが湧き上がるのは、相手がそのような感情を抱いているサインです。
なぜなら、表向きは陽気で明るい相手でも、無意識に負のエネルギーを発しているので、あなたまでそのエネルギーを受け取ってしまっているからです。
これは相手が過去に周りから酷い仕打ちを受けていたり、過去に悲しい別れを経験したことが影響しているかもしれません。
そのため、生まれ育った環境やこれまでの境遇が全く異なる相手には、理解できないことも多く、感情が振り回されてしまう傾向があります。
もちろん、中には不遇で育ったからこそ人の心に寄り添える優しい人もいますが、あなたを長い期間苦しめている相手は無意識の場合がほとんどでしょう。
「相性が悪いとは思えない相手を見極められない」と思うなら、出会う前と現在のご自分を比較して考えてみて下さい。
あなたは今よりも明るくて前向きな考え方ではなかったですか?
今は本心を抑え込みながら相手に合わせていないですか?
思い当たるなら、あなたは相手の悪い波動に巻き込まれている可能性があります。
今後は主導権を握らせないことを意識して、キッパリと断る勇気も身に付けましょう。
相性の悪い相手を見抜くヒント6つ目は、一緒にいて居心地が悪いことです。
相性がいい人とは、以心伝心のように通じ合えるため、言葉を交わさなくても気を遣わない人のことをいいます。
いっぽうで、相性が悪い人は一緒にいても落ち着かず、ピリついた空気を体現するような居心地の悪い雰囲気を感じます。
たとえばあなたの職場にも、明らかに「話しかけるな」という威圧的なオーラを発する上司はいませんか?
そのような違和感に気付くのは、あなたと相手の「霊格」が全く違う次元にあるからです。
「霊格」とは魂の段階やレベルを指し、人の本質を表す「人格」と言われるように、魂にも「霊格」があるのです。
今この記事を読んでいる精神の豊かさを大切にするあなたは、きっと周りの人の幸せを願う霊格が高い方でいらっしゃるでしょう。
反対に霊格が低い人は、不平不満や愚痴が多く、自分の欠点を認めることができません。
性格の本質的が真逆ということは、霊格にも差があるため、一緒に居ると不快に感じてしまうのです。
もうこの時点で気付かれた方もいるかもしれませんが、霊格は一緒にいる相手にも影響を受けやすいと言われています。
もし周りに当てはまる人がいたら、あなたの霊格を下げないためにも、深く関わらないようにすることが大切ですよ。
相性の悪い相手を見抜くヒント7つ目は、運気が下がることです。
運気とは健康運・金運・恋愛運などさまざまありますが、相性の悪い人と一緒に居ると全体運が下がることで、不運な巡り合わせが頻繁に起こります。
最近のあなたは、「楽しみにしていたイベントが休止になった」「やたらと交通渋滞に巻き込まれる」など、「ツイてないな…」とついボヤいてしまうことが連続していませんか?
これは相手の低いエネルギーに、あなたが巻き込まれている可能性があります。
先ほども触れたように、相性の悪い人とは霊格に差があり、それはすなわち波動や運気といったエネルギーにも差があるのです。
滝が高い所から低い所へ流れるのと同じで、気の流れも、低い人のところへどんどん流れてしまうため、いつの間にかあなたのエネルギーが下がり、全体の運勢が下降気味になるのですね。
例えが悪いかもしれませんが、女性から人気の高かった男性俳優が結婚して家庭を持つことで、夫としての一面がさらに女性からの支持を得て仕事が増える人もいれば、スキャンダルを繰り返してファンが離れ、芸能界から消えていく人がいると思います。
これはもちろん、男性の素質にもよりますが、結婚相手がどんなレベルのエネルギーを持っているのかによって、その後の運気が分かれる良い事例でしょう。
運気というのは、知らず知らずのうちに低い方に流れてしまう性質があります。
自分のエネルギーが相手の低いエネルギーに吸い取られてしまうことがないように、また自分の運勢を上昇させるためにも、一緒に居る人は自分の運気にどんな影響を及ぼす人なのかを客観的に見極めて行きましょう。
ツイてないと感じる時こそ、「ありがとう」という波動の高い言葉を大切にし、ポジティブな思考に切り替えていきましょう。
相性の悪い相手を見抜くヒント 最後は、怪我が増えることです。
突然ですが、あなたは相手と出会ってから怪我をする頻度が高くなっていませんか?
「紙で指を切った」「足をひねってしまった」という日常の小さな負傷だけでなく、時には大けがや事故などヒヤリとする体験もあったかもしれません。
もちろん単なる不注意と捉えることも出来ますが、「相手から逃げないと幸せになれませんよ」というスピリチュアルメッセージの可能性があります。
この記事を読んでくださっているあなたは、きっと優しい性格の方であり、ご自分の精神性を高める努力も日々していらっしゃることでしょう。
スピリチュアルメッセージとは、神様や宇宙といった高次元の存在が、あなたの人生を幸せに導くために転換期や予兆を知らせるサインのことです。
精神性が高い人ほどそのサインを感知しやすく、直感や潜在意識に耳を傾けることで、あなたに伝わりやすくなるのです。
「あなたらしさを失なっていますよ」「身をちゃんと引き締めるように」という戒めのメッセージとして、あなたの体を傷つけているのかもしれませんね。
怪我をするということは、今まで当たり前だったことが不自由になったり、行動を制限されることで、身体的な苦痛だけでなく、精神的な負担も相当大きいものです。
とくに大きな怪我や病気になると、人生を一度立ち止まって考えたり、今まで気付かなかった身の回りの沢山の感謝に気付くこともできます。
今の怪我は氷山の一角と捉え、事態がより深刻に発展する前に、相手との距離や人生の方向性を見直し、心身の健康を回復させましょう。
幸せに生きるために大切な心の在り方
ここまで相性が悪い相手と関わっている時に現れるサインについてお話ししましたが、心当たりがある人はいましたか?
誰かに相談したり外に気持ちを吐き出すことも、心を守る対策の一つです。
あなたの体験談や抱えているお悩みなど、私なりの考えも必ず返信いたしますから、ぜひコメント欄で皆さんや私に分かち合い下さいね。
これまでお話ししてきたように、相性が悪い相手の場合は、いつの間にか相手の悪い「運気」「エネルギー」「波動」といったものを、あなたが受け取っている場合が殆どで、何らかの形であなたに現れることは今までの8つのヒントでご理解いただけたと思います。
もう一度、あなたの人生にその相手の人が必要かどうか、しっかり検討してみましょう。
同僚、友人、家族など関係性は様々ですが、縁を切るという極端なことではなく、「一定の心の距離を取る」と決意するのも大切な防衛策です。
人生の主人公は常にあなた自身でいられるように、またお互いが明るい未来へ進むためにも、あなたは積極的に舵を取ってご自分の幸せを優先する選択をしてください。
一緒に過ごす相手によって、人生は大きく左右されます。
あなたが心から笑顔になれる相手と素敵な時間を過ごしてくださいね。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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