正しい徳の積み方” と ”逆に徳が減るNG行為”。知れば今日から人生が好転します♪
苦労が多かった人生が終わり、自然と人生が開花していく「正しい徳の積み方」というお話です。
あなたは日頃から徳積みを実践されていると思いますが、効果を実感できていますか?
「良いことが起こるどころかむしろ不運続きで辛い」「出会う人に恵まれず対人関係の悩みがつきない」
あなたが今このように感じているなら、徳を積む努力をしていても、無意識に「徳を減らす行動」になっているかもしれません。
耳が痛い結論を言ってしまいますが、それではいくら笑顔で人に親切にしていたとしても、いつまでたっても人生で幸せを感じることはできません。
ですが安心してください。あなたが本当に幸福な人生を必ず引き寄せられるように、「正しい徳の積み方」と「徳を減らす行動」の全てを、分かりやすくお話しします。
本物の徳とは何か
これから徳積み生活を始めたいという方に「徳」とは何かを簡単にお話ししましょう。
「徳」は一言で言うと「良い行いをすること」であり、あらゆる宗教や哲学において重要概念の一つです。そして「徳を積む」とはズバリ、人の心を明るくし、喜ばれる行動をするということです。
あなたも普段から当たり前にしている行動だと思いますが、妊婦の方が目の前にいたら「どうぞ」と席を譲ったり、エレベーターで荷物の多い人のためにドアを開けてあげるなど、このような反射的で無意識な行いも立派な徳積み行動の一つです。
3つの徳を積むと訪れる嬉しい変化
1. 家族も幸せになれる
最近、パートナーと口を開けば衝突してばかりで辛い。子供が学校での悩みをなかなか打ち明けてくれない。もし今、ご家族の誰かに元気がなかったり、不運やトラブルが続いているなら、実はそんな時こそあなたが徳を積む大きなチャンスです。
身近な人が悩んでいたら、つい自分まで落ち込んでしまう…その気持ちはよくわかります。でも、そういう時こそ支える側が明るく気持ちを切り替え、たくさん徳を積むことで、あなたが積んだ徳が家族全員を幸せにするのです。
2. ポジティブ思考になれる
人のために行動すると感謝の言葉がたくさん返ってきます。「ありがとう助かりました」「あなたがいてくれてよかった」など、誰かのお役に立てたという事実は、「自分って素敵」「今日も一人の人を笑顔にできた」と自己愛も深まり、自信がつくことで、普段の言動も段違いにポジティブに変わっていきます。
3. 人に恵まれる
「あの人のおかげで今の私がいる」「あの時の恩は一生忘れない」こんな人があなたの心の中にも必ず一人はいらっしゃることでしょう。もちろん私も感謝を示したい恩人はたくさんいます。
自然に徳積みをしているあなたは、周りから信頼され、たくさんのご縁に恵まれるようになります。
正しく徳を積む5つの行動
1. 常に他者の幸せを考える
繰り返しになりますが、徳積みは人への親切が基本中の基本です。相手は今何に困っているんだろう、何をすれば喜んでもらえるだろう。こんな気持ちで生きていると、徳積みできるチャンスが身の回りでたくさん起こり出します。
2. すべての物にも愛をもって接する
あなたは思い入れのある物だけでなく、普段使う物も丁寧に扱えていますか?身の回りの物を大切にして感謝と愛ある行動をしていきましょう。
3. 笑顔を忘れない
瀬戸内寂聴さんの言葉にあるように、笑顔でいることは強力な徳積みの一つです。笑顔は誰にでもできる最高の徳積みと言えるでしょう。
4. 身の回りの掃除を欠かさない
徳積みの基本は愛のある行動です。身の回りの環境を整え綺麗にすることも徳積みの一つです。
5. 相手を褒める
優しい言葉や前向きな言葉は、口に出すだけで魂を磨き徳も積んでいけるのです。あなたの発する言葉で相手はどんな感情になるのか、どんな風に言えば分かり合えるのかを考えながら、優しい言葉遣いを心掛けましょう。
徳を減らしてしまう3つの行動
1. 損得勘定で動く
私利私欲に囚われて自分の利益だけを優先する行動は、徳を積む行動とは反対です。相手の幸せを考え行動することで、結果的にあなたにも大きな幸せが巡るのです。
2. いつもイライラしている
常にネガティブ感情を振りまいていては正しく徳を積むことはできません。自分の感情をうまくコントロールし、イライラの原因を改善していきましょう。
3. 見栄を張る
自分をよく見せようと無理をしたり、相手に誇示する行動は徳を減らします。自然体でいることが、人望や幸せを引き寄せる近道です。
まとめ
今回は正しい徳の積み方についてお話ししましたが、普段から心がけていることもあったのではないでしょうか。見返りを求めず、周りへの恩を忘れず、穏やかな気持ちでさらなる幸福を巡らせていきましょう。
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